★註 「毒海チナミ有り」。乗り合わせた禅僧二人のうち一人は毒海と云い、芭蕉は従前の顔見知りだった。チナミ(縁)が有った。世間は狭いと思わせた
〇本合海に着いた。↓中央の白い崖の所で最上川が大きく屈曲してUターンする。山は八向山
↓本合海大橋。この橋の右側を下ると直ぐに最上川の本合海・大屈曲がある。
↓最上川がUターンしているのが見て取れるだろう。上が下流。
↓左端に、本合海大橋が見える。
↓「矢向大明神」鳥居
↑↓赤鳥居の向かいの崖の中腹に矢向神社がある。祭神は日本武尊。
↓下流から本合海のUターン箇所を見る。右側からUターンして流れてくる。
〇舟便を利用したのは、本合海~清川間24kmほど。途中、「古口」で舟を乗り継いだ。その古口は、「道の駅・とざわ」から少しだけ下流に行った所にある。
↓ 「道の駅・とざわ」 戸沢村にある。何もかもが韓流にイカレた建物で構成されている。名付けて「ももかみの里・高麗館」
↓地元農家の農産物は片隅のプレハブ小屋に押し込められている。名付けて「とざわ農楽市」
↓「最上川ビューポイント選定地点・元禄二年六月三日、芭蕉と曾良はここから清川まで舟で下る」と書いてある
最上川。川は向かいの八向山にぶつかって180度の大屈曲をする。橋は国道47号線(陸羽街道)。
〇 「史跡俳聖松尾芭蕉翁乗船之地」↓最上川と八向山
↓「グリーンやまがた110景・最上川と八向山」
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