2019年12月7日土曜日

★奥の細道紀行 第204章 村上市西北町「大沢峠・旧出羽街道石畳道」

曾良随行日記『○二十八日 朝晴。中村ヲ立、到蒲 ・(名ニ立程ノ無難所)*。甚雨降ル。追付(おっつけ)止。申ノ上刻(さるのじょうこく、午後3時半頃)ニ村上ニ着、宿借テ城中へ案内。‥‥』
〇曾良随行日記が北中(中村宿)・村上間の行程について記すのはこれだけ。
〇旧出羽街道を発見したい一念で北中・大毎付近を行ったり来たり、もう諦めかけた頃に。
 ↓ここに出た。
 これぞボクの目指していた旧出羽街道・大沢峠。
 最初の絵図でいうと、大毎と大沢の間に(やや大沢寄り)三叉路があるがそこに出たらしい。
 ↓これが旧国道7号線。






 ↓大沢の湯殿山供養塔・真ん中
 ↓右が「奥の細道・旧出羽街道」。


 ↓「出羽街道・奥の細道」。峠登り口。石畳が残っている。


↓「芭蕉の歩いた出羽街道」


 ↓「石畳街道」
 ↓「出羽街道」




 ↓戻ってきた。峠登り口の往古のままの石畳。昔の石畳は一部しか残っていない。




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