『曾良随行日記』『○二十八日 朝晴。中村ヲ立、到蒲 ・(名ニ立程ノ無レ難所)*。甚雨降ル。追付(おっつけ)止。申ノ上刻(さるのじょうこく、午後3時半頃)ニ村上ニ着、宿借テ城中へ案内。‥‥』
〇曾良随行日記が北中(中村宿)・村上間の行程について記すのはこれだけ。
〇旧出羽街道を発見したい一念で北中・大毎付近を行ったり来たり、もう諦めかけた頃に。
↓ここに出た。これぞボクの目指していた旧出羽街道・大沢峠。
最初の絵図でいうと、大毎と大沢の間に(やや大沢寄り)三叉路があるがそこに出たらしい。
↓これが旧国道7号線。
↓大沢の湯殿山供養塔・真ん中
↓右が「奥の細道・旧出羽街道」。
↓「出羽街道・奥の細道」。峠登り口。石畳が残っている。
↓「芭蕉の歩いた出羽街道」
↓「石畳街道」
↓「出羽街道」
↓戻ってきた。峠登り口の往古のままの石畳。昔の石畳は一部しか残っていない。
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