「流浪の画家」の隆くん
2010年9月30日木曜日
9/19(日)、秋吉台
秋吉台は日本最大の石灰岩台地。約3億年前にはサンゴ礁で海底だった。石灰岩は雨水に溶けるため長い年月の間に台地が溶かされカルスト地形という溶食台地を形成した。台地上には月のクレーターに似たすり鉢状の凹地が見られ、地下には370を超える洞窟がある。秋芳洞はその一つで東洋一の規模を持つ。
秋芳洞近くの秋吉台展望台から
カルストロード(県道)を萩市方面に向けて走る
途中で見た「大正洞」の入口もなかなか盛大だった。
秋芳洞(六・終わり)
「大松茸」
「すぼ柿」
「千町田」
「千畳敷」天井は「傘づくし」
「傘づくし」
《黄金柱》
「岩窟王」
「龍の抜け穴」
黒谷口へは上りのだらだら坂を行く。ふくらはぎの筋肉が悲鳴を挙げた。何とか地上に這い出して「秋吉台」展望台へ向かう。
秋芳洞(五)
逆戻りして黒谷口へ
「青天井」
「長淵」
「百枚皿」
「籠岩」
「広庭」
同じく広庭だが「洞内富士」が見える
地下川の向こうの壁に二条の筋がくっきり見える。これらはいずれも昔の川床の位置高さを示す堆積物の痕跡だそう、川床は段々下がっている。
「南瓜岩」
秋芳洞(四)
「百枚皿」続き。芸術的だよねぇ
「長淵」。洞窟内に立派な川が流れている
入口が見えてきた
「青天井」。入口からの光で長淵付近の天井はほのかに青白く見える
洞内から流れ出る地下水
《秋芳洞》入口
洞外に流れ出す地下水
洞口
秋芳洞(三)
「千町田」
「縮緬岩」
拡大図。縮緬状の模様が見て取れるだろうか
「大松茸」
「南瓜岩」
「洞内富士」
「広庭」。右に洞内富士がいる
《百枚皿》。黄金柱と並ぶ最高傑作。枚数を数えた人がいて500枚を越えたそう。
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示