夜が明けたら道の駅「奥飛騨温泉郷・上宝」は靄の中。上高地入り、そして絵を描くことを断念。セレナの中で読書。梅原猛の「海人と天皇・日本とは何か 上巻」。読了したのが午後1時。それから動き出して新穂高温泉のロープウェーへ。駐車料500円←高い(`´)、往復2,800円。標高1,000m強の麓から2,156mまで一気に昇る。凄い!!西穂高山荘が手に取るように見える。今日は雲が湧き見晴らしがよくなかったが気持ちが好かった。いつか必ず絶景をカメラに収めよう。
上昇中
終点展望台の真後ろに西穂高岳が控える
中央最高峰が西穂高岳、その向かって左が天狗の頭、右に西穂ピラミッド、西穂独標(どっぴょう)
錫丈岳方面
鷲羽山など中央アルプスの峰々が雲間に隠れている
右端に見えるのが西穂高に続く天狗の頭。中央の湧き上がった雲の裏側に穂高連峰が隠されている。前穂高・槍ケ岳などがいるはず
笠ヶ岳方面。中央に見える稜線は笠ヶ岳の稜線のはず
梓川SAにいる。今夜はここで泊まる。明日はここから戸隠を睨んでいるつもりなんだが、情けないことに雨が降り出し、それが段々強くなる。明日も多分絵が描けない。読書に明け暮れる可能性がある。梅原猛の「海人と天皇・日本とは何か」の下巻もある。
2010年10月31日日曜日
2010年10月30日土曜日
10/30(土)道の駅「奥飛騨温泉郷・上宝」
午後七尾を出たときは、台風が夜のうちに去り明日は台風一過の晴天になると勝手に予想した。それで明朝早々に上高地に入って油絵を描くつもりで道の駅「奥飛騨温泉郷・上宝」に入り込んだ、夕暮れた午後6時前。期待せずにNET接続を試みたら、最初は繋がらなかったが、パソコンの角度を変えてみたら繋がってしまった。ので、天気予報を検索したら‥松本の明日の天気は、曇りのち雨(*_*;これじゃぁ上高地の山のてっぺんは雲間に隠れて絵にならないだろう。僕の描いた目論見は、日曜日に上高地で描き、月曜日は戸隠鏡池のマイカー乗入規制が解除になるので戸隠に行って描き、その後は安曇野・伊那・木曾・妙高高原を駆け廻りみつくろって描くというものだった。が、初っ端からつまずいた。明朝の空模様を見てからの話だが、安房峠を越えて直接安曇野に出る選択になるかも。3日文化の日からは割と好天になるらしい。明日何処へ行っても曇りか雨なら、いっそのこと新穂高ロープウェイに乗ってみようかなぁ。ここから近い。未だ乗ったことが無い。
2010年10月29日金曜日
隆くんの「のと信ギャラリー」個展出品作集(一)
明日10/30(土)から写生旅行に出る。
今秋の紅葉は綺麗、との感想を安曇野から戻ってきた人達から聞く。意外、夏が猛暑だったから紅葉は穢い、紅葉する前に落葉するという意見が多かったのに。遠征する楽しみが出来た。が、週末の天気は悪い。強烈な台風も接近中。当初の数日は絵を描けないだろう。何日描けるか分らないが、とにかく出発する。本州・四国・九州と走り回って多少は見るべき程のものを見てきた目に、行く先々の紅葉の風景がどう見えるか、どんな絵になるか、楽しみである。
七尾市御祓川畔・のと共栄信用金庫ギャラリーで吾輩の個展が催される。さっき出品作20点を運んで行った。11月1日から12日まで。20点をHDから掘り出して並べてみようと思う。
七尾市御祓川畔・のと共栄信用金庫ギャラリーで吾輩の個展が催される。さっき出品作20点を運んで行った。11月1日から12日まで。20点をHDから掘り出して並べてみようと思う。
2010年10月28日木曜日
10/12(日)岩間の大杉
2010年10月27日水曜日
9/24(金)門司港レトロ
2010年10月25日月曜日
2010年10月24日日曜日
10/24(日)戸隠鏡池でパステル画を描いた
昨日白馬大出で描いた後、道の駅白馬に行った。NETに繋がったらそこで泊まる気で、白馬村の中心部に近いので当然繋がるものと思っていた。ところが見事に繋がらない。NETに繋がらないとこれからの長い時間を過ごしようがない。さっさとそこに見切りをつけ妙高高原池の平の定宿「シェーネ」を目指した。どうせ明日は戸隠に行くので妙高高原の方が戸隠にずっと近い。それに「シェーネ」には宿の中だけのローカルNETがある。白馬出発が午後四時、「シェーネ」到着が午後六時。「シェーネ」のマスターから、紅葉期の週末は戸隠鏡池はマイカー乗入禁止でシャトルバスで出入りするしかないと聞かされた。今朝九時、出掛けてみると、戸隠中社の駐車場は満杯。戸隠スキー場の駐車場に入り込んだ。シャトルバスは結構使い勝手が好く運行。一日乗り放題の500円。中社→スキー場→鏡池→奥社入口と巡回する。油絵具の持出しは諦めた。道具が大きく重過ぎる上にパレットが特大で剥き出しなので人の衣服を汚す惧れが大。小さい画帳とパステル、それにカメラだけを持参。鏡池の紅葉は今が丁度。取材に回った後、正午頃から1時間ほどパステル画を手掛けた。本来は油絵向きの風景。