2009年10月1日木曜日

日御碕灯台

松江に戻った。紅白の夾竹桃が綺麗に咲いている街路を通り西する。目指すは《出雲大社》。大社の10km手前から大渋滞。松江市から向かう道と出雲市から向かって来る道が大社の前で合流するが、そこが発生源。そこまでで予定より1時間以上もかかり、しかも駐車場に入るまでにどれだけ要するか分らない。出雲大社には家族旅行や研修旅行で5度ほど来ているので割愛することに。絵になる構図がないことは確か。北に進路をとり一路海岸道路を《日御碕ひのみさき》へ。



























































《日御碕灯台》が現われた。
近づくと観光客が登って展望している。エレベーターでもあるのかと思い受付の女性に訊くと階段を上るのだそう。40m、160段だそう。見学料は300円。彼女が登ってみますか、と勧める。僕が「心臓悪いんですけど、責任とってくれますかぁ」と言うと、エエッそんなぁ・・・それでも「一階毎にフロアがありますから休み休み登ったらぁ」と勧める。折角来たんだからとついその気になった。そして《関の五本松》の轍をその日のうちに踏むことになった。登ってみるときつい。そりゃぁそうだ、40mの大煙突を垂直に脚だけでてっぺんまで登るのと同じなんだから。「狭心症状」がやはり重苦しく出た。が、休み休み登って遂に登頂。写真撮影。

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