2009年10月1日木曜日

野宿第四夜は《道の駅・ゆうひパーク浜田》に決めたが(/_;)

無宿流浪の旅三日目は、関の五本松公園で1時間ロスし、出雲大社へ向かう渋滞でも1時間ロスした。この後まだ出雲の国で訪れる予定の神社が二つほどあったが、国道9号線に出た時にはもう17:00になっていた。この時節、夕暮れの訪れは早い。迷って9号線を上ったり下ったりした末に、神社見学は断念。今夜の宿営地を決めてそこに向かうことに。但馬の国と違い、石見の国には「道の駅」が多くて頼もしい。地図で、浜田市郊外に「ゆうひパーク浜田」を発見、ここに決定。
大田(おおだ)市駅。大田市は人口39.000人。'80年には50,000人。《石見銀山遺蹟》のある所。
















江津市を通過。江津市は、人口26,000人、'80年には33,000人いた。江の川の河口に位置する商業都市。
浜田市に到着。浜田市は石見国の中心都市。人口60,000人、'80年には72,000人を数えたから、やはり過疎化。市街地に乗り入れてみると、かなり大きい風格のある街。浜田藩の城下町。漁港・商港を抱える。
浜田駅と駅前風景。





































目指す「道の駅」は山陰自動車道上にあったらしい。浜田市街地を見分するために下の道に下りたので「道の駅」に入り損なってしまった。そうと知らずに西へ西へと走り続けた。幸い同名の《ゆうひパーク三隅》があってくれた、島根県は有難い。浜田と益田の間の行程の3分の1位も走っただろうか。益田市は山口県境に近い。こうして今夜も野宿地に恵まれた。小雨が降っていた。

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