2009年11月9日月曜日

岐阜、南紀・熊野、丹後半島、伊那、妙高高原、安曇野旅行の前半を綴ることに。


10/29(木)13:00七尾出発。公用(紅葉・黄葉の変換間違いではない)。
17:00岐阜グランドホテル到着。
ホテルに近づいたとき、金華山に夕陽が沈むのに遭遇。左の川は長良川。































この場面の直前に「千鳥橋」から見た同じ構図の素晴らしかったこと。「千鳥橋」の名は忘れまい。
「岐阜グランドホテル」。














ホテルの真ん前に「金華山」が聳える。山頂に「岐阜城」がチョコンと見える。

















ホテルの前を「長良川」が流れる。右側が下流で近くに「長良橋」があり、その袂で鵜飼が行われる。左の山裾は「金華山」のそれ。












月が出た。右山頂に、ライトアップした岐阜城が見える。













散歩に出ても月が目印になるので決して迷子にならない。散歩に出て戻って来たら歩数は11,100歩、町の中心に行くつもりが、郊外に出た。散歩の帰り道、「呑所・味味」という小さい店に入ってカウンター席で一杯飲んで夕食。50絡みの女性が独りでやっている店。その女性の顔立ち・表情が好い、化粧っ気がないので50代の肌艶がモロに顔に出てるんだが、そんなことを超越した優しさ・綺麗さが表れていた。笑顔を見て心根の優しい人だと直感。鯖の刺身750円と書いてあったので〆鯖ですかと訊いたら、いいえ本当の刺身ですと言うので注文。大根や刺身の切り方はいかにも素人臭いんだけど、刺身は本物、ボリュウムもある。味味(みみ)サラダ700円を注文したら、これがクリーンヒット、とても700円では食べられない逸品。燗酒2合を飲んで戻って来た、好い気分。月が目印になっているので道に迷う惧れもなかった。

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