2009年11月10日火曜日

花の窟(はなのいわや)神社


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花窟神社(はなのいわやじんじゃ)は三重県熊野市有馬町の神社である。伊弉冊尊(いざなみのみこと)と軻遇突智尊(かぐつちのみこと)を祀る。『日本書紀』(神代巻上)一書には、伊弉冊尊は軻遇突智尊(軻遇突智尊は火の神である)の出産時に陰部を焼かれて死に、「紀伊国の熊野の有馬村」に埋葬され、以来近隣の住人たちは、季節の花を供えて伊弉冊尊を祭ったと記されている。当社では、それが当地であると伝え、社名も「花を供えて祀った岩屋」ということによるものである。一説には、伊弉冉尊を葬った地は産田神社であり、当社は火の神・軻遇突智尊の御陵であるともいう。延喜式神名帳に「花窟神社」の名はなく、神社というよりも墓所として認識されていたものとみられる。実際、神社の位格を与えられたのは明治期のことである。今日に至るまで社殿はなく、熊野灘に面した巨岩が御神体であり、和歌山県新宮市の神倉神社とともに熊野における自然信仰(巨岩信仰・磐座信仰)の姿を今日に伝えている。2004年、世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部(熊野参詣道伊勢路の一部)として登録された。











































































































御神体の巌。拝殿も本殿もない。






























































イザナミの尊。






































カグツチの尊。



















七里御浜で、昔家族で来てしたことのある小石拾いをしようと思い立ち、セレナを国道脇に停めて浜辺へ。

















七里御浜。この浜は砂浜ではない、砂利浜。砂利は永年波に洗われ石同士が擦れ合い続けてどれも皆丸くなっている。水に濡らすと透明感のある綺麗な色を出す。1時間近くかけて色とりどりの小石を拾い、セレナに乗せた。腰を痛めかかった。石拾いの途中から雨がポツリポツリと来た。東南海地震に因る大津波に備えて堅固なコンクリート岸壁が廻らされ、頑丈な鉄門が設置されている。

























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