金峯山寺蔵王堂境内から高い石段を降りた所に城砦の出丸の様に谷に突き出た台地がある。そこが、吉野朝(南朝)宮址。その狭さに驚くだろう。
「吉野朝宮址」石碑
手前の建物は不動窟
↓宮址台地から谷底に下りてゆく道がある。ここから崖を二、三百mも急角度で谷底まで下りる石段が続く。谷底に「脳天大神(のうてんおおかみ)」「水子地蔵尊」を祀った御堂がある。吾輩は戻りの登りを考えたら思うだけで絶望的になるので未だ辿り着いたことはない。一度道半ばまで下りたことはあるが引き返した。
石段の入口に「仏舎利塔」がある。
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