「流浪の画家」の隆くん
2012年4月13日金曜日
〇京都府京北・山国「常照皇寺(じょうしょうこうじ)」(一)、北朝初代「光厳天皇」勅願寺。
常照皇寺は京都市右京区(旧・京北町、山国)の北山山中深くにある。この寺は、南北朝時代に北朝初代の天皇となった光厳上皇が出家して禅僧となり、1362年にこの地を訪れて庵を結んだのに始まるとされる。臨済宗・天竜寺派の寺院。
↓山門へ
↓山門
↓勅額門へ。
勅額門
↓門の掲額は、開山・光厳法皇の御宸筆と伝わる。但し副本が掲げられている。
勅額門を潜ると正面に勅使門が見える。
勅使門。背後は方丈の屋根。
鐘楼
庫裏
庫裏の右にある式台。勅使門に対応する。
庫裏の前から見た式台、方丈。
↓左の建物は方丈の背後、奥にあるのが書院。
↓書院の一部屋。銀造の小仏が祀られている。
銀造の仏像は珍しい。
方丈
これが、本尊・釈迦如来立像。方丈の天井近くの鴨居の上の仏壇に安置されている。
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