京都嵯峨野「清涼寺」の宝物館が閉館中なので、近くの化野(あだしの)念仏寺に向かった。化野は、東山の鳥辺野・洛北の蓮台野に並ぶ平安時代以来の京の墓地だった。風葬で、亡骸は置き去りor捨てられた。念仏寺に来たつもりだったが、そこは愛宕寺だった。寺号が違うのに同じ寺の筈がない。なのにボクは愛宕寺とは念仏寺の別称位に考えた。思い込みとはゆゆしきもの。愛宕寺は石像・五百羅漢の寺でそれはそれで見るべきものがあった。清滝トンネルの手前にある。秋紅葉の頃、清涼寺・宝物館が開館中にまた嵯峨野を訪れ、その機会に化野・念仏寺にも参ろう。
↓これはどう見てもボクサー。
↓これはメガネをかけて読書中。
↓釈迦十大弟子像
紅葉の季節には美しかろう。
↓「ふれ愛観音堂」
↓本堂・重文、鎌倉時代建立。
羅漢像
↓鐘楼だが変わっている。三つの釣り鐘がぶら下がっていて、一つを衝くと共鳴し合って鈴の音の様な音色を立てる。
0 件のコメント:
コメントを投稿