昨日(土)は朝六時に目が覚めた。早過ぎるので暫時ウトウトして、それからお釈迦様のことをブログに書いていたら、出発が八時になった。渥美半島先端・伊良湖(いらご)岬へ。岡崎・豊川・豊橋の外縁を辿るので交通量と信号機が多くて思うように進まず、伊良湖岬に着いたのは正午過ぎ。伊良湖岬はなかなか楽しく、絵になる所も幾つかあった。伊良湖神社、鳥羽・伊良湖間の伊勢湾フェリーと師崎・伊良湖間の名鉄フェリーの発着場、その写真を撮っていたら丁度両航路のフェリーが到着した。写しまくらないことか。日出の石門(ひいのせきもん)。輪島市曽々木海岸の窓岩をゴツクしたものだと思えばよい。島崎藤村の「椰子の実」の石碑。片浜十三里の砂浜風景(渥美半島の太平洋側)。恋路の浜。伊良湖灯台。山上のホテルと砂浜・岩礁両様の海との取り合わせの妙なること。写真の整理が楽しみ!(^^)! 伊良湖岬で時間が予定よりずっと遅くなったので、御前崎まで脚を伸ばすのは止めて、浜名湖に縦横に架かる橋を海側から山側に幾つも渡って(浜名湖には大きな橋が十数個も架けられている)、舘山寺温泉経由で北の細江町に抜け、そこから浜松市浜北区・天竜区を経由して(浜松市は合併して政令指定都市になったので、浜北市・天竜市は区になった)「秋葉神社」下宮の近くの道の駅「いっぷく処・横川」に辿り着いた。ここはひどく田舎なので電波状態は予想通り良くない。今日の行程をメモだけしておいて、明日どこかで発信する。秋葉神社は家族旅行で初詣に訪れたことがあるが、それが上社か下社か分らない。今回は両社を見分し、存分に写真を撮ろうと言う訳。そんなに絵になる神社じゃないんだが。本宮は標高900mの秋葉山山上にある。下社はこの道の駅から近いらしい。
伊良湖岬の道の駅の廊下に展示してあった水彩画家の六、七枚ほどの小品の印象が強い(いずれも伊良湖岬の風景画)。最高のセンスと技巧を持った画家の絵だった。どうしてデジカメに収めなかったのか、それを悔いている。戻って写して来たいほど。画家の名も覚えていない。
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