〇湖東三山の最後に訪れたのが「百済寺」。一部紅葉しているが、大部分はまだまだという感じ。
↓駐車場から受付の辺りの紅葉。ここは参道で言えば中間くらい登ってきたところだが、この辺りの紅葉が最も濃い。
本坊庭園。百済寺の庭園は名勝として有名。
庭園の上段からの「天下一望の眺め」。左に三上山(近江富士)、右に太郎坊山・安土山・観音城山などが見渡せ、さらに遠くに琵琶湖が見える。
参道から本坊に入る門。
本坊の門の前のモミジ。
これも本坊門の前付近。中央に門が見える。
参道を本堂に向かって登る。紅葉していない。
仁王門が遠くに見えてきた。
仁王門
本堂が見えてきた。
ここが本堂を正面からカメラに納められる位置。本堂境内に上がると本堂の前にスペースがなくて撮影できない。
本堂・国宝の右側面。
本堂・左側面。左端に菩提樹が見える。
信長の焼打ちで根っこだけが生き残った菩提樹。元は根株の太さの幹があった。今は根株から幾本もの幹が伸び出ている。
戻り道。
石垣で囲われた平坦地に、信長の焼打ちに遭うまでは僧坊が建っていた。僧坊は長い参道沿いだけでなく東西南北の谷々を埋めて立ち並びその数、一千坊と号されていた。百済寺は城塞のような防御力を誇っていたので僧坊のみならず本堂・塔も焼かれた。湖東三山のうち「西明寺」「金剛輪寺」は本坊庫裏・僧坊は焼打ちされたが、本堂・三重塔は焼打ちを免れた。
下へ行くほどモミジの葉は青い。
赤い橋は極楽橋。
総門・赤門
0 件のコメント:
コメントを投稿