〇秦神社。社前の由緒書から抜粋すると、「祭神は長宗我部元親公の霊、秦家代々の霊、家臣忠死の徒。創建は明治4年。長宗我部氏の菩提寺である雪渓寺が明治3年に廃仏毀釈により廃寺となったため、子孫にあたる〇〇らが奔走し、同寺に安置された元親公の御木像や、豊臣秀吉の島津征伐時の豊後国・戸次川戦での戦没者の霊板等を御神体として譲受け、長浜古城の麓に創建されたのが当社である。‥‥‥当社には天正14年、豊臣氏の島津征伐に際し先陣として豊後国・戸次川で戦死した長宗我部信親公主従の名を刻した霊板が奉安されている。土佐物語によると、この時の長宗我部勢の戦没者は2727名といわれている(700名という説もある)。社宝の元親公画像は国重文で県立郷土文化会館に帰宅されている」
参道。左隣が雪渓寺の境内。
拝殿
左から拝殿・幣殿・本殿
本殿
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