山上は霧が深くなってきた。
霧の向こうに鐘楼が見える。
三重塔が現れた。
三重塔の丘の上から本堂が見下ろせた。
本堂。本尊は地蔵菩薩という。
本堂の向こうに三重塔が見える。
本堂の左横にさらに上に登る石段がある。
本堂の背後の丘に御堂があった。
御堂の傍の石塔。
石塔の奥の御堂
本堂前に戻って来た。
本堂前の石段を下りる。
不動明王像が立っていて、御堂もある。
修行大師像が絵になっている寺は滅多にない。
石段を下りて来ると大師堂の横に出る。
大師堂・正面
大師堂横から本堂を見る。本堂は霧に霞んで見えない。
霧の三重塔を背景にした不動明王像。
山門に戻る。ここから21番「太龍寺」に至るお遍路道が通じている。鶴林寺に登って来るまでが既に遍路ころがしの難所だったが、ここから太龍寺までは命懸けの遍路道。現代人の足では到達できない。
霧に消された境内
このあと夕暮に追われながら「太龍寺」登山に挑戦する。88霊場巡り・随一のハイライト。
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