仁王門
霧が深くなってきた。仁王門を潜った後も長い参道が続く。
東塔境内に到着。霧に紛れた護摩堂。
護摩堂手前にある「六角経堂」。お経全巻が収蔵されている。
護摩堂
正面奥に「六角経堂」、その左手前が「護摩堂」
左から納経所、本坊、護摩堂
本坊境内を奥に進むと、山門が見えてくる。霧が深い上に夕暮れてきたので灯が入っている。
山門石段の左側に山頂ロープウェイ駅に至る道がある。
石段を登って山門を潜ると、さらに石段がある。
ここが本堂境内。
相りん塔がある。
本堂
本堂の真ん前に石段があり、それを下った先に山頂ロープウェイ駅がある。霧でボンヤリしているが石段の向こうに写っているのが駅。
霧に隠された三重塔。小高い丘の上に建っている。
↓三重塔・右上と本堂・左下。
三重塔
三重塔から見た本堂
大師堂に向かう。
正面・大師堂、左・中興堂。太龍寺も中世には衰退した。それを中興した祖師二人が中興堂に祀られている。
大師堂
中興堂。背後に三重塔がシルエットになっている。
戻り。本堂方面を望む。手前に修行大師像がこちらを見て立っている。
これで2日目の霊場巡りは幕引きとなった。阿波・徳島県の霊場を2つ残したが、夕暮れたので已むを得ない。この夜の宿泊地は「道の駅・日和佐」。徳島県と高知県の境界近く。以前泊まったことがあり、パソコン電波がNETに繋がることを知っていたので。
0 件のコメント:
コメントを投稿