〇「石手寺」は国宝・重文建造物が建ち並ぶ名刹。道後温泉に近い。真言宗豊山派。本尊は薬師如来。文化財を列挙すると、国宝=仁王門。重文=本堂・三重塔・鐘楼・五輪塔・訶梨帝母天堂・護摩堂。境内は中国仏教を飛び越えてインド仏教回帰の思想が満溢していてちょっと異界の雰囲気がある。
↓表参道・入口。
参道。仲見世は寂れている。
国宝・仁王門。1318年建立。
境内内側から見る。
鐘楼・重文
↓「愛媛パゴダ」。石手寺境内は仏教の祖国・インド回帰の思想で満たされている。
阿弥陀堂
三重塔・重文。右は納経所。
本堂・重文。
本堂側面
納経所
鐘楼・重文。
本坊・入口
本坊。インド風仏像が坐っている。
釈迦の生涯を描いた彫刻石版が六枚ほど並んでいる。インド風彫刻画。
宝物館。インド風レリーフが迎えてくれる。
三重塔から大師堂に至る間に御堂が四棟ほど並んでいる。護摩堂・訶梨帝母天堂もここにあるんだろう。
奥に大師堂。
大師堂
弘法大師像
大師堂から本堂に行く途中の回廊。真ん中の窓から奥に御堂が見える。
奥の御堂。重文建物ではないかと思うが不明。
八十八霊場都卒天洞・入口
本堂から見た国宝・仁王門。
裏門を出て墓地のある辺りを散策すると南インドを発生起源とするらしいヒンドゥー教的神々の異様な像が並んでいて不思議の感に打たれる。日本の仏教寺院としては変わり種。
2013年2月13日水曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿