善通寺の歴史・由来
鎌倉時代に佐伯家の邸宅跡に「誕生院」が建立され、江戸時代までは、善通寺と誕生院のそれぞれに住職をおく別々のお寺でしたが、明治時代に至り善通寺として一つのお寺となりました。現在は真言宗善通寺派の総本山であり、また四国八十八ヶ所霊場の75番札所でもあります。
総面積約45,000平方メートルに及ぶ広大な境内は、「伽藍」と称される東院、「誕生院」と称される西院の東西二院に分かれています。金堂、五重塔などが建ち並ぶ「伽藍」は、創建時以来の寺域であり、御影堂を中心とする「誕生院」は、お大師さまが御誕生された佐伯家の邸宅跡にあたり、ともに弘法大師御誕生所としての由縁を今に伝えています。
↓裏の大駐車場からの入口。正覚門。
↓先ず右側「西院」を廻る。誕生院とも称され、左側「東院」より後にできた。元佐伯氏の邸宅跡。
↓聖天堂
遍照閣
聖霊堂
御影堂・大師堂
護摩堂
地蔵堂
親鸞堂
御影堂・大師堂
仁王門
〇次は壕を渡り「西院・伽藍」に入る。
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