↓小比叡山「蓮華峯寺」方面に入る道。
下の境内に至る参道石段の入口。当面は駐車場と同じ高さの境内探訪から始める。右側に行く。
八角堂
鐘楼
経蔵
御霊屋(みたまや)。覆い屋の中に御霊屋がある。
↓このような御霊屋が二棟並んで収まっている。
↓八祖堂
↓骨堂・国重要文化財。
大師堂・国重要文化財。
密厳堂
徳川幕府を戦慄させた承応小比叡騒動の時の住職の供養塔。相川奉行所と戦い、斬首されたそう。
↓金堂・国重要文化財。
仁王門。右に金堂屋根の先端が見える。
↓小比叡神社。
神社拝殿。
拝殿の背後の本殿・覆い屋。本殿は国重要文化財。
覆い屋の高窓から背伸びして覗いてみた。本殿がわずかに見える。
神社から、金堂と仁王門(鳥居の蔭)を見る。
↓金堂前の石段を下りると唐門に着く。唐門を潜ると、庫裏・客殿・庭園など高台にある伽藍堂宇と趣きの異なる世界に入る。
客殿
客殿の奥の護摩堂。波切不動尊が本尊。
庭園。
奥に見えるのは客殿。
庭園の奥に霊験ありといわれる独鈷水が湧き出る所があり、そこに独鈷堂がある。手前は水芭蕉の群落。
独鈷堂。
独鈷堂内部に坐する石仏弘法大師像。独鈷伝説は日本全国にある。特に四国八十八箇所霊場の縁起伝説として数箇寺に伝えられる。空海が中国での密教修行を終えて日本に帰る時、彼の国から日本に向かって独鈷を投げ・その独鈷が舞い降りた地に霊場を開かんと念じたという話。投げられた独鈷は一つなのに、全国に独鈷が到達した霊場が幾つもある。
唐門の傍の石仏群。
入口高台の傍に発見した地蔵堂。
0 件のコメント:
コメントを投稿