2013年5月22日水曜日

〇佐渡島、五重塔の建つ「妙宣寺」。名刹。

日蓮大聖人の直弟子阿仏房日得の自宅を阿仏寺としたものが前身。日蓮宗佐渡三本山のひとつ。城址に移転新築後、蓮華王山妙宣寺と名乗った。
境内にある五重塔(高さ24.11m)は新潟県内唯一のもので、国の重要文化財に指定されている。江戸時代に相川の宮大工茂三右ェ門親子が二代にわたり建立したといわれ、日光東照宮の五重塔を模したとされます。
また、日野資朝の墓所がある。
↓仁王門



 五重塔・国重文。


 山門

 山門を潜って最も左端。番神堂。
 左から・宝蔵・祖師堂、本堂。
 本堂、その右・庫裏。
 本堂
 本堂
本堂向拝の彫刻。

 宝蔵

 祖師堂

納屋の前から見た祖師堂・右と宝蔵・左。
本堂・右から祖師堂・左に渡る回廊。
回廊の壁に貼り付けられた彫刻板。
庫裏
庫裏の大黒柱。
式台。左・本堂、右・庫裏
納屋
〇妙宣寺のたたずまいは風韻・格調があって素敵。古刹・名刹の一つ。
○日蓮上人は鎌倉から佐渡島に流された。そのせいだろう、佐渡島には日蓮宗の寺院が多い。

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