2013年6月20日木曜日

〇国立木曾三川公園への道。揖斐川・長良川・木曾川は薄皮の様な土手で奇跡的に仕切られたまま伊勢湾に注ぐ。

〇夕方、桑名市街地を走り・野宿地の愛西市「道の駅・立田ふれあいの里」を目指していたら「木曾大橋」にかかった。揖斐川・長良川・木曾川の順に渡って行く。伊勢湾に注ぐ河口にある。この木曾大橋の途中に信号機があった。カーナビがこの信号機で左折せよと指示する。嘘ォ、と思いながらそれでも左折したら、当然ながら大橋を下りてしまった。そこはナント揖斐川と長良川を薄皮のような細い土手で仕切っているその土手の上。この細い土手の上を県道が走っていて、それが約10kmも走って「国立木曾三川公園」に至る。
↓遠景に見える橋が「木曾大橋」。土手道の右側の川が揖斐川。揖斐川を右に渡ると桑名市。道の左側の川が長良川。長良川を左に渡ると木曾川を経て名古屋市。
 ↓長良川に架かる木曾大橋とさらに河口側に建設された悪名高き「長良川河口堰」。
 ↓ボクが渡って来た揖斐川に架かる木曾大橋。右岸の市街地は桑名市。
 ↓土手道から長良川の岸辺を見る。雨の中、魚釣りをしている。釣り人は車中待機。さぞかし大物が釣れると思われる。鯉・鯰の類だろう。
 長良川の岸辺。
 ↓土手道から揖斐川の上流方面を見る。木曾大橋から一つ上流に架かる橋が見える。右側に長良川が流れ下る。
 ↓左に見える川は揖斐川。上流方面を見ている。右側の草叢は長良川の岸辺。セレナ君が写っている。セレナ君はセルモ―タ交換の治療をして元気を回復したばかり。
 上流の橋に近づいた。左から揖斐川、長良川、そして木曾川と渡って愛西市の道の駅に至る。この土手道の行く手に国立木曾三川公園の象徴・展望タワーがある。
〇長良川と木曾川も細い土手で仕切られたまま別々の川として伊勢湾に注ぐ。そちらの土手には道がない。

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