〇敢国神社の入口。左端の道が裏参道。表参道は右側にある。この神社、ここを目当てに訪ねてきたのではない。午前中・南山城を走り回った後、雨中・木津川沿いに遡って伊賀上野盆地に出た。そこから名阪国道に乗って亀山経由で四日市・桑名に出ようとしたら、いま入ったICの名が「一宮IC」だったことに気付いた。チョット迷ったが次のICで下りて戻り、伊賀国一ノ宮を探訪することにした。
↓表参道↓表参道途中にある市杵島姫社・弁天社。「市杵島(いちきしま)」は「厳島(いつくしま)」だと解釈すれば大体当たっている。弁天社は池の畔に建つのが多いが、ここも祠の左右は池である。
敢国神社鳥居。祭神は「大彦命(おおひこのみこと)」「少彦名命(すくなひこなのみこと)」「金山比咩命(かなやまひめのみこと)」
「元国幣中社・敢国神社」
桃太郎岩。近くに聳える南宮山頂から移された霊岩で、安産・子授けに御利益があるそう。
拝殿
拝殿・前面
拝殿・内部
↓右から拝殿、祝詞(はふり)殿、本殿の囲い塀。
拝殿・左から階段廊下を上がって祝詞殿・右に至る。
本殿囲い塀の隙間から朱塗りの本殿を覗う。
本殿。右に六所社、左に九所社が並ぶ。
本殿
左・拝殿裏、右・祝詞殿
左・神饌所、右・拝殿。神饌所は神に捧げる食事を作る所。
神輿庫。神饌所の左隣。
↓結び社。石段を昇って・右に折れてまた登って行く。多分縁結びの神を祀る。
↓大石社
大石社・本殿
大石社の隣にあるこの門。得体が知れない。
門の内側。広い空き地になっている。邸跡の様な感じ。
表参道入口にある「芭蕉句碑」
「手ばなかむ 音さへ梅の にほひかな」
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