10/12(土)
長野県
①大山田神社・下伊那郡下條村。重文→相殿応神天皇社本殿・室町後期、相殿鎮西八郎為朝社本殿・江戸後期。
②古城(ふるじょう)八幡神社・下伊那郡阿南町。重文→本殿・室町後期、摂社諏訪神社本殿・室町後期。
10/13(日)
静岡県
③佐久間ダム。日本一の巨大景観。
④半僧坊方広寺・浜松市北区。重文→七尊菩薩堂・室町中期。大寺。
⑤静岡市葵区宮ケ崎町に所在する神社群。この一大境内地に、重文建造物がナント26もある。信じ難い。いずれも江戸後期・末期。そこに集まっている重文神社を列記すると、
a神部神社浅間(あさま)神社、b麓山(はやま)神社、c八千戈(やちほこ)神社、d少彦名(すくなひこな)神社、大歳御祖(おおとしみおや)神社。
⑥夕刻五時に駆けつけた登呂遺跡は駐車場の門限で入れず。走りながらセレナの窓から遺蹟の全景をチラリとだが見た。
10/14(月・体育の日)
静岡県
⑦御前崎。とうとう・森進一の青春の大ヒット曲「港町ブルース」三題目「‥三崎・焼津にぃ~御前崎」の港を見た。予想通り期待外れ。焼津に比肩するのは全然無理。御前崎燈台まで行った。燈台でオバアチャンが独りで小さな土産物店をやっていて・綺麗な貝を売っていた。カワイかったので買った。都合1,000円。
↑ 指は山崎さんの手。貝の可愛さを強調するために差し出させた。意外と可愛い指。
⑧応声(おうしょう)教院・菊川市。重文→山門・江戸前期。浄土宗の寺。⑨油山寺(ゆさんじ)・袋井市。重文→山門・江戸前期、本堂内厨子・桃山、三重塔・桃山。遠州三山の一つ。
⑩可睡斎・袋井市。遠州三山の一つ。徳川家康の若かりし時・或るお坊さんに助けられた。天下を取って・その老僧を招いて思い出話をしていたら、家康の面前でその老僧がコックリコックリし始めた。周りが青ざめたが、家康は「眠るがよい、眠るがよい」と上機嫌だった。この場面、ボクは・山岡宗八の「徳川家康」で読んだ。その老僧が住持する寺は徳川家によって手厚く保護された。それが「可睡斎」。豪壮な大寺。
⑪法多山(ほったさん)尊永寺・袋井市。重文→仁王門・室町後期。遠州三山の一つ。これまた豪壮巨大な大寺。この本堂境内で・これが撮り納めと決めてシャッターを切ったら、それが電池の最後の余力を振り絞って力尽きた瞬間だった。奇蹟的。
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