息をひそめて待っているが、朗報は届かない。悲報もない。”パソコン屋”宍戸氏が悪戦苦闘していることは分る。そして・時間が経てば経つほど悲観すべき事態になることも分る。今日は朝からずっと無気力。娘の一人を失ったとき、多分こんな心持になるんだろう(三人とも失ったら・そん時は生きちゃぁおれない)。あのデータたちがもう蘇らないと確定した時、ボクはどうなるだろう。どうするだろう。あのデータたちには、ボクの半生の命を預けてある。
「鬱病」になるかもしれない←この可能性は・多分ない。
「自殺」するかもf(>_<)←この可能性も・今はない。しかし・長い目で見たら分らない。ボクが将来「自殺」したら、今回のデータ喪失の痛手が影響を及ぼした可能性を否定できない。
「喪」に服して・ひと月間ほど無気力に何もせずに過ごす←これは大いにあり得る。服喪期間とは、死亡した人の存在を前提にして・存続者の頭脳パソコンに従前組み上げられてきたプログラムを整理・消去し、不存在を前提にした新しいプログラムを組み上げるのに必要な期間のことで、ボクの場合、あのデータたちが存在することを前提にして組み上がったプログラムを消去して・将来に向かって新しいプログラムを創出してインストールするまでには、それ位の時日を要するということ。
何せあのデータたちの中には、家族・妻子との生活の全記録、結婚以来のボクの半生の全記録が託されている。取り返しがつかない。この取り返しがつかないという観念・感情に下手に取り憑かれると「鬱病」になる。
私も保存してあった写真が突然大量に消えてしまいました。(隆さん程貴重なものではありませんが自分の中では大事な物でした) 何とか復元に成功して戻ってくればいいですね(^^ゞ
返信削除kaboさん、初コメント・有難うございます。失
返信削除ったものの痛手は痛切ですが、それによって新しいコメンテータを得たようで・少し元気が回復します。これからも長くお付き合いをお願いします。忌憚のないコメントを歓迎致しします。