2014年9月26日金曜日

〇「奥の細道紀行」(37) 境の明神 句碑《風流の初めや奥の田植え唄》

栃木県那須町と福島県白河市の境界に来た。
↓こちらは那須町側

 境の明神がある。玉津島神社

 ↑「境の明神 玉津島神社とよばれ、奥羽側の住吉神社と並立している。創立は古く、1053年に、紀州和歌浦の玉津島神社の分霊勧請と伝える。起源は峠神として生まれ、奥州街道が開かれると交通の発達とともに発展したが、明治に入り新国道や鉄道の開通によって衰退したものとみられる。ことに明治39年の火災により類焼し、昔日の面影を失ってしまったが、旧東山道沿いの「追分の明神」とともに、道中安全の神として古い歴史をしのばせる貴重な史跡である。」
 ↓福島県白河市側に入る。

 境神社
 ↓神門

 ↓拝殿
 ↓本殿
 ↓芭蕉句碑(多分)発見 
風流のはじめや奥の田うへ唄
と読めないこともない。

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