「流浪の画家」の隆くん
2015年2月4日水曜日
〇芭蕉「奥の細道紀行」北陸路(14) 金石・宮ノ越「本隆寺」の芭蕉句碑
〇芭蕉は金沢から一日「宮ノ越・現在金石」まで脚を延ばしている。昔の人はとにかく健脚だった。
このくだりは曾良随行日記に記載がある。
《廿三日 快晴。翁は雲口主にて
宮ノ越
に遊ぶ。予、病気故、不ㇾ行。‥‥》 曾良は同行せず、芭蕉独りの道行だった。
↓本堂に向かって左前方に芭蕉句碑がある。
《
小鯛さす柳すずしや海士が軒
》
↓銭屋五兵衛の墓がある。
〇この後芭蕉は金沢に戻り、翌日金沢を立って小松に向かう。
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