《曾良随行日記》より、
『一 廿五日 吉。酒田立つ。‥‥。未の剋(ひつじのこく・午後二時)、大山に着く。状添え而丸や(屋)義左衛門方ニ宿。夜雨降る。
〇廿六日 晴。大山ヲ立つ。‥‥。大山より三瀬(みせ)ヘ三里十六丁、難所也。三瀬より温海(あつみ)ヘ三リ(里)半。此の内‥‥色々ノ岩組景地有り。未の剋(ひつじのこく、午後二時)、温海に着く。鈴木所左衛門宅に宿。‥‥。』
◆大山宿に芭蕉と曾良が一泊したことを失念していた。残念無念。いつかきっと大山宿の丸屋義左衛門の跡を探訪しよう。
◆三瀬も随行記に記載があったことを失念した。わざわざ三瀬海岸に出て往時の難路を見たのに撮影をしなかった。残念至極。いつかきっと写真を写そう。
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