2015-11-21(土) 三連休の一日目 湖東へ紅葉見分に出る

朝、TVをソファに寝っ転がって見ていたらグズグズと昼になった。12:30七尾発。紅葉見分に湖東に向かった。

15:45金剛輪寺到着。参道の紅葉のみすぼらしさ・汚さに驚いた。葉が少ない。葉が縮れて枯れている。発色が悪い。紅葉とほど遠く、貧相で見れたものでない。今年の〇〇協会の旅行は初め11月26､27日に湖東の紅葉廻りを主軸に計画していた。他の行事との兼ね合いで旅行日も目的地も変更したが、そのまま実施していたら惨敗だった。今年は完全に外れの年。紅葉見物の旅行は当たり外れが酷すぎる。綺麗な紅葉に巡り逢ったらラッキー程度の従属的な目的にして計画しないと、参加者の失望が怖い。

夕暮れてから胡宮(このみや)神社の紅葉も見分しに行った。暗くて好く分からなかったが、こちらは未だ早い。葉はやっぱり縮れている。

明日は朝一番に教林坊に寄って紅葉の見分をして来ようと思っている。その後は愛知県の興正寺、知立神社を目指し重文建造物を拝観して来ようと思う。更にその先は未定。

今夜は道の駅「あいとうマーガレットステーション」で泊る。

↓金剛輪寺山門

 ↓本堂境内へ行く参道。手前に立つ地蔵尊は右が999体目、左が千体目。千体地蔵が二天門下まで左右に並んでいる。地蔵尊が持っているのは風車。雪が降り正月を迎える時節になると、風車の代わりに松の青い小枝を一本ずつ持たされる。

 今日は本堂までのきつくて長い道を登るつもりはないので、左に折れて庭園の紅葉を鑑賞しに。
↓正面は護摩堂

 ↓茶室と護摩堂

 ↓白い花は四季桜。綺麗に咲いている。

 ↓血染めの紅葉（もみじ）の大木だが、今年は葉が付いてない。

 〇参道・庭園の紅葉が大いに不満だったので、今日は本堂の紅葉を見に行くことに。

 ↓ようやく奥にニ天門が見えてきた。ここまでずっと登り道。

 ↓ニ天門

 ↓国宝・本堂

 ↓三重塔