2015年11月9日月曜日

〇8/13(木)尾花沢「芭蕉清風歴史資料館」

《奥の細道紀行》第一次出羽遍歴の旅で尾花沢「芭蕉清風歴史資料館」に辿り着いた時は夕方五時に近かった。資料館は午後四時半に閉館していた。それで今回の旅でわざわざ資料館を再訪した。
↓右端に芭蕉像が建っている。
↓芭蕉銅像
  


 ↓「大深沢の谷」「尿前(しとまえ)から中山平への道は途中に小深沢・大深沢の谷を越す。土地の人々の"こぶかさ""おぶかさ"と呼んでいる嶮路である。そのこぶかさはなくなり、おぶかさは今、国道47号線の目も眩む高橋となって中山平の入口にかヽっている。県道であった頃のこの写真の道は大きく迂回して下り谷の中腹の橋を渡るのであった。その昔の元の道はこの谷の断崖を九十九折に下って越すもので、一部がまだ残っていたが嶮しさはいうまでもない」
 ↓「山刀伐峠山頂」
 ↓「山刀伐峠降り口の旧道」
 ↓「市野ゝ」 山刀伐峠を尾花沢方面に下って最初に辿り着く在所。
↓「旧鈴木家」 清風の家
 ↓尾花沢「養泉寺」
 ↓山刀伐(なたぎり)峠
↓現在の国道47号線は峠の下をトンネル一本で抜けている(一直線の黒太線)。旧国道(今県道)は橙色のヘアピン曲線。その昔の峠道はギザギザの黒細線。
↓右上の封人の家から左下の尾花沢に出るコース。山刀伐峠越え。
 ↓出羽路の芭蕉の句
 ↓時雨西行


1 件のコメント:

  1. 旅の途中で、お巡りさん出動騒動(`・ω・´)ゞ大事件にならなくて良かったですね。最上川の思い出(*^^)v
    書の話・・・師匠は「書は線の芸術だ!」と仰るのですが、基本ができていない私はまだまだ芸術のレベルには達していません。毎日書くという作業はなかなかできましぇんよ(^-^;

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