〇大垣市墨俣の墨俣城歴史資料博物館を探訪。木下藤吉郎が一夜城を建築した故地、そこに墨俣城天守閣が建っていて博物館になっている。あんな立派な天守閣があった訳がない。ボクは城を見に行ったのではない、立地した故地を見たかった。位置は長良川の支流・犀川が本流に注ぎ込む所。墨俣は宿場で交通の要衝だったのだ。知らなかった。しかも長良川・犀川に囲まれた難攻の地。織田信長が何度もここに築城しようと挑戦したのは、ここが孫子の云うクチだったからなのだ。ここを得て美濃三人衆と外交交渉をし美濃勢を切り崩そうとしたのだ。
↓墨俣一夜城発見
ところが通行止め。セレナ君を停めて歩き出す。
↓犀川(長良川支流)の上流方面を見る。遠方に金華山。
↓犀川が長良川に合流する口。
↓「木下藤吉郎秀吉の像」
↓「墨俣一夜城・犀川堤の桜」。犀川堤は桜の名所らしい。
↓「一夜城歴史資料館」 決して往時の天守閣ではない。
↓豊国神社
↓「一夜城築城のこと」 秀吉が築城した墨俣城の実態。
↓墨俣押出惣勢子(そうせこ・総勢)
↓築城の事
↓右下が墨俣宿 木下勢は長良川の二方面から犀川・墨俣目掛けて押出した。
↓馬柵 1800間に亘って築かれたそう。高さ1間。
↓長屋図 3棟建造。
↓楼の図。高櫓は5棟築かれた。
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