2016年1月21日木曜日

〇世にも奇っ怪な風景 妙義山《日暮(ひぐらし)の景》

〇妙義山は一つの山を指すのではない。主に三つの山で構成される。裏妙義まで入れると話が複雑化するので表妙義に絞る。
↓第一番・白雲山

 ↓第二番・金鶏山。右端の尖峯が筆頭(ろうそく)岩
 第三番・金洞(こんどう)山 《日暮の景》はこの金洞山系にある。
 ↓金洞山の右端部分 ここから山に入り、第一~四石門を経て《日暮の景》に至る。右端が屏風岩。
↓屏風岩の左の隙間から登山が始まる。赤色「現在地」が登山口。石門が四つ続く。中で凄味のあるのが第二石門。
↓第二石門のある大岩。後でこの風景が《日暮しの景》だと知る。
 ↓石門が右側中ほどに空いている。
 ↓第二石門と下る人
 ↓石門
 ↓下る人。鎖を伝っている。
↓第四石門に到着。穴の向う・中央に大砲岩が見えている。
 ↓第四石門を潜ると大砲岩(左)とゆるぎ岩(右)がある。
 ↓大砲岩の名は見ての通り、いかにも大砲。ゆるぎ岩の名は、岩の土台が不安定で危なっかしいから付いたのだろう。
 ↓大砲岩。絶壁と見れば登る人が必ず居る。狭心症で貧血のボクには絶対無理。
 ↓揺るぎ岩。絶妙のバランス、奇蹟的。
 ↓右側の岩壁は見晴らし台。よく見ると、この台上にも人が登っている。
 ↓これぞ《日暮の景》 一日見ていても飽きない程の絶景だそう。紅葉の季節に来るとそれは見事だそう。


↓妙義山全景。右・白雲山(高速・国道から見て一番手前に聳える)、真ん中・金洞山(最も奥にある)、左・金鶏山(白雲山から金洞山に行く途中にある)




0 件のコメント:

コメントを投稿