〇川西市「多田神社」に到着。川西の地名は、猪名川の西と云う意味。
↓「史跡・多田院」
↓「国指定史跡・清和源氏発祥の地 多田神社」
↓重文は、本殿・拝殿・随神門。その他、兵庫県指定文化財等多数
↓「当神社は元多田院とも亦多田大権現社とも称えた大社でありまして御祭神は第56代天皇の御曾孫贈正一位鎮守府将軍源満仲公を肇め、頼光・頼信・頼義・義家の五公を奉斎する所謂源氏の祖廟であり源家発祥の地である。五公が国家の藩屏として尽くされた偉勲功績は我が国史上燦として輝き縷述を要しないが、満仲公が武門の棟梁たる勅諚を賜り国家鎮護の大任を果されたるのみならず沼地を開拓して多くの田畑を造り或は河川を改修して港湾を築き或は鉱山事業等殖産興業に力を注ぎ国力の増進と源家興隆の基盤を築かれ、又頼光公の鬼賊退治、頼信公が平忠常を伐ちて関東を平定し、頼義・義家の二公が前九年・後三年の両役に大軍を率いて辺陲に赴き奥羽の豪族を討滅せられたる等国史の明示する処であります。平安朝この方我が国の歴史は殆ど当神社御祭神の子孫である源氏によって飾られているのであります。斯様な点から此の地域は我が国史上重要な地域であり貴重な史跡として大切に保存しなければならないのであります。」
↓南門・県文化財
↓東門・県文化財
↓西門・県文化財
↓南門から二の鳥居へ
↓随神門・重文
随神門を振り返る
↓宝蔵庫
↓神馬舎 立派。さすが清和源氏の祖廟だけに軍馬を大事にする精神が残っているという感がした
↓拝殿・重文
↓本殿・重文
↓摂社・六所宮、県文化財
↓田尻稲荷社
↓弁財天・厳島神社
0 件のコメント:
コメントを投稿