〇朝一番に駆けつけたのが神門が重文の栗東市の春日神社。荒張の在所までは順調に行ったが、村の中で神社の入口を発見できない。何度も集落を通り抜けてウロウロしているうちに、神社を探索するには森を見る・という鉄則を思い出して実行。確かに森が見える。それを目当てに探索再開。遂に路地になった入口を発見。
↓重文・神門
〇こんな神門一つを見るために朝から走り回っているのかと問われればその通り。こんなものを見て回って面白いのかと言われれば面白い。お前は変人だと言われれば異議がある。ボクは日本人なのだ。日本人って変な人達だなと言われれば、その通り。
〇この門は、永正8年(1511)からここに建っていたそう。孤立してポツンと立っている姿が何とも面白く風情がある。
〇元々はこんな孤立した姿で建っていたのではなく、両側に塀を従えて建っていたらしい。
↓柱の立ち続けた歴史が偲ばれる。
↓神門から見た拝殿
↓拝殿から鳥居が見える。この方角が昔の表参道だったことが明白。しかし鳥居の先は道が断絶している。
鳥居から見た拝殿
↓本殿
〇本殿は一間社。この中に春日の神・四柱が鎮座しているはず。狭くて喧嘩にならないものかちょっと心配。
↓神木の大杉
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