2017年8月17日木曜日

〇8-17(木)順調に東播磨一帯を駆け回った。たつの市・姫路市・加東市・三田(さんだ)市・宝塚市・三木市

7時半。道の駅新宮出発。朝一番に、昨夜から紛失していた補聴器を必死に家探し(車中探し)して発見。気分良し。
8時半、姫路市夢前町・弥勒寺着。新カメラ好調、再撮影を果す。
②兵庫県加東市上鴨川の「住吉神社」重文本殿探訪。山奥の素敵に素晴らしい神社。覆い屋なし。行って見なければこの感動は分らない。
③加東市黒谷の「若宮八幡宮」重文本殿探訪。ここも覆い屋なし。
④兵庫県三田市貴志の「御霊(ごりょう)神社」重文本殿。ここも覆い屋がなく感動的。
⑤三田市大川瀬の「住吉神社」重文本殿。ここも覆い屋なし。
〇ここまですべて覆い屋なしの本堂・本殿を満喫できた。探訪の順序に整合性を付けるだけの情報なしで走り出すので文字通り東奔西走となった。
⑥兵庫県宝塚市波豆(はず)の「八幡神社」重文本殿。ここは覆い屋があったが、本殿の姿が外部から見て取れるように、正面に障害物はなく、側面も板が隙間だらけに貼ってある。ここは従来の正面参道が、神戸市の水がめ湖の底に沈んだので付け替えられている。
〇ここまですべて山中深くにある。都市名からは想像しにくいだろうが。但し④「御霊神社」は三田市の都市開発の波に呑まれつつあるが、広大な社叢が護持されている。
⑦宝塚市中筋の「八幡神社」重文本殿。ここだけが市街地にあった。しかも本殿は牢獄のような覆い屋の中。一部しか見えない。境内には神聖さがない。ここの最後の探訪で溜飲がつかえた。
〇今日は今回の旅行で一番働いた。段取りは悪いが東奔西走よく走り回った。そしてすんなり探訪地に辿り着いた。新カメラの調子も好調。一番働いたのに一番早く切り上げた日だった。疲れた。3時半前には宝塚市街の住吉神社を後にした。今夜の泊りは「道の駅みき」。三木市にある。宝塚市から神戸市の北を迂回して三木市まで戻ったことになる。東播の重文建造物は明石城以外はすべて探訪したことになる。明朝その明石城探訪を狙って「道の駅みき」にいる。明石の後は神戸市内(摂津国)の未探訪重文建造物を探訪し、最後は大阪府北部(摂津国)の未探訪地を訪ねてから七尾に戻る算用。そうすれば兵庫県・大阪府の全重文(国宝)建造物探訪の旅は完結する。

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