2018年4月21日土曜日

〇4-21(土)晴れ・暑い。土岐市「鬼岩公園」・旧中山道「細久手宿」「大湫(おおくて)宿」

9;15七尾発。土岐市に向かう。13;00東海環状線土岐ICを下りる。
JR土岐駅駐車場で土岐市の名所を検索。それが無い。立てた方針は、「鬼岩公園」に先ず行く。その後、旧中山道を探索して辿り「大湫(おおくて)宿」で江戸時代の宿場の名残を味わう。旧中山道は、東濃では現国道と全く違う(イメージが合わない)北側の山奥深くを通っていた。
①鬼岩公園に行く途中で「道の駅・志野織部」に行き着いた。ここの地図で、公園と旧中山道の位置を勉強した。
②鬼岩公園は、そもそも概念が違っていた。平地の一カ所に巨岩奇岩が折り重なって絶景を成していると思っていたらとんでもない。そこは峡谷であり、岩場を登って上流の高地に至るのだった。昼飯抜きなので血糖値低下に備えてブドウ糖の袋をポケットに詰め込んで挑んだ。危惧していた心臓の方は支障を感じなかったが、貧血のせいで足が重くてバカになった。峡谷から脱出したのが16:20
③旧中山道の入り口の発見が難しい。ナビ地図の地名を眺めてもそれらしいものが出てこないので、ルートとしてこれしかないという旧道に入りこんだ。行けども旧中山道らしい地名に行き当らない。検討してもこの道しかない。そのまま進行し続けると遂に旧中山道の旧跡が出現した。もう17時を廻って夕暮れが迫っている。
④旧中山道西の坂・秋葉坂三尊石窟
⑤細久手宿(面影はほとんどない)
⑥奥之田一里塚(一里塚は街道を挟んで両側にお椀を伏せたように築かれたが、その通りに残っている)
⑦弁財天の池
⑧琵琶峠の石畳
⑨馬頭観音石像
⑩大湫(おおくて)宿。この宿場はまだ当時の面影が幾分か残っている。神明神社の大杉。屋号を掲げた古い家々。本陣跡。枡形。
〇大湫(おおくて)宿を立ったら夕闇に覆われた。道も旧中山道を外したらしく山中を漂流した。19時、恵那市に近い道の駅★そばに着いた。今夜はここで泊まる。

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