2018年8月11日土曜日

〇8-11(土) 盛岡「小岩井農場」。八戸への道中「一戸」から「九戸」探訪を決意

朝八時、PA北上金ヶ崎を出発。盛岡ICで下りて「小岩井農場」に入る。九時頃か。入園料800円。広々として芝生と林の緑の整備が行き届いていて心が洗濯されたように気持ちが好い。牧場の緑の芝生を前景に、その遥か背景に岩手山が青く浮かんでいて、風景が雄大で美しい。小岩井農場に来た目的は、重要文化財の上丸牛舎を見学すること。ボクは歩きに歩いて辿り着き目的を遂げた。大満足だったが疲れた。心臓が動脈硬化している。
午後一時、八戸自動車道に入り、一戸ICで下りた。岩手県北端から青森県東南部にかけて一戸から九戸の集落都市が分布している。ボクは少年時代からこの特異な地名の偏った分布が不思議で関心があった。今回八戸に行こうと思ったついでに一から九まで回ろうと決めた(四戸は元々ない)。一戸は人口13,000程の町だった。行き先の見当が付かないので町役場に行った。ら、これが大きくて立派。目立つのは「御所野遺跡を世界遺産に」という大きな態度の長大な垂れ幕。一戸町での探訪は「御所野遺跡」に決めた。行ってみたら展示館の大きくて立派なのに驚かされた。縄文遺跡の現地も歩き回ったが疲れた。二戸は市だがここも廻るつもりだったが時間と力が尽きたので近くの道の駅を探した。ら、最寄りの道の駅は何と九戸にある「道の駅おりつめ」。近所にコンビニもない田舎。道の駅で飲食物を調達して今夜はここで泊まり。明日は九戸の探訪から始まる。次は二戸。これらはまだ岩手県北端。

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