〇和田峠を下って和田宿、長窪宿と辿って来ると芦田宿に入る手前に笠取峠がありその峠道に藩主が植えた松並木があった。その松並木は今もわずかだが面影を残している。
↓道の駅「女神の里・たてしな」で早朝起床。昨夕ちらりと発見した「笠取峠・松並木」の案内の所まで戻ってみることに。長野県立科町の水田は10月に入ったというのに今も朝日に黄金色に輝いている。早場米地帯の北陸では考えられない光景。
↓笠取峠のマツ並木
↓広重の中山道69次の絵の江戸日本橋より27宿「芦田」の図。松並木が描かれているそう。ボクには杉並木に見えるんだが。
↓芦田宿から和田峠寄りの「長窪宿」。次に「和田宿」がある。
↓芦田宿から軽井沢方面に一つ行くと「望月宿」がある。そう言えば望月町まで絵を何回か描きに来たことがある。ずいぶん遠くまで足を延ばしていたもの。
旧中山道に沿って国道が通じている。
↓松並木を辿ると今の国道に出る。
↓国道を跨いである細道が旧中山道の片割れだとボクは推測する。
↓松並木を戻る。
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