↓「別格官幣社」とは曖昧微妙な表現。官幣社なら大中小社に区分されるが、それがなくて別格とは。しかし日本史に残る忠臣「名和長年」公を祀る神社のこと。多少のことは大目に見られよう。
「名和神社 建武の忠臣名和長年公はじめ、一族42名をまつる神社。元弘3年(1333)年,長年公は隠岐島に流されていた後醍醐天皇の脱出を助け、天皇を船上山に迎え鎌倉幕府軍を破った。後醍醐天皇は、この年、鎌倉幕府を倒し、天皇親政を復活(建武の新政)、長年公はこの新政権で重用された。‥‥」名和長年は最後まで後醍醐天皇を奉じて足利尊氏勢と戦ったが、何処ともしれぬ地で果てている。
神門
拝殿本殿
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