「流浪の画家」の隆くん
2019年10月2日水曜日
★奥の細道紀行 第110章 宮城県大崎市(旧古川市)②「緒だえの橋」
松島の西北7里、古川市にあった太鼓橋(現在宮城県大崎市古川)。奥州街道沿い(石巻街道とは90度以上の方角違い)。芭蕉は、松嶋を出た時は奥州街道を辿る予定だったが、道を踏み間違えて石巻に来てしまったかのように書くが、果たしてそうか。芭蕉の心に、奥州街道を行くか石巻街道に出るか、迷いがあったかもしれないが、石巻を目指したのは芭蕉の意思だったろう。
歌枕「
みちのくのをだえの橋や是ならんふみみふまずみこころまどはす
」(後拾遺・道雅)
〇現地を探訪したうえで本式の報告をする。
0 件のコメント:
コメントを投稿
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示
0 件のコメント:
コメントを投稿