2020年1月11日土曜日

★奥の細道紀行 第227章 上越高田市「細川昌庵宅跡」(芭蕉3泊の地)

〇芭蕉が三泊したのは細川昌庵(春庵)宅でその家は「大工町」にあった。この町名は往時のもので今は「仲町五丁目」だと判明した。それでカーナビに探索させると仲町五丁目でヒットした。ナビに任せて行くとまた高田駅前に来た。
そして無料だったPの角を左折した。駅の裏。
そして何と寺町の通りにぶつかった。『曾良随行日記』に「寺を借りて休む」とあるのは、この寺町の一寺だったろう。

 ↑左下に高田駅。駅前を右に行き直ぐ左折して、すぐに寺町通りにぶつかったのが赤字の現在地。駅前と寺町通りの間に挟まった町内が「仲町五丁目」なのである。図の白い区画。芭蕉三泊の地に迫ることができたと言ってよかろう。
 ↑↓寺町通りから「仲町五丁目」方面を見る。
 ↓不思議なことにこの仲町五丁目の通りには軒々に人形(てるてる坊主ではないか)が吊り下げられている。風流。芭蕉がひょっこりやって来そうな気がした。


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