「流浪の画家」の隆くん
2010年4月22日木曜日
身延山・久遠寺(1)
富士川をひたすら流れ下るようにして走って身延山の総門に辿り着いた。そこから歩き始めたが、身延山は想像を遥かに超えた壮大な宗教世界だった。
総門。身延町では、門内の住人と門外の住人は、どうやら住人意識が違うよう。その内外を分ける門が子の総門。
「当山発シン之道場」。どうやら身延山の開山はこの道場から始まったらしい。
立派な門前町が形成されている、その街並みを伝っていよいよ大門に辿り着いた。
「松井坊」というんだが、身延山にはこのような坊が沢山ある。機能は宿坊らしい。
大門の内の境内
「女坂」の入口
これぞ「男坂」。心臓破りの石段。勾配が急で、段差が大きい。
ちょっと登って見下ろす。
見上げると頂上は遥かに遠い。
続く
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