中尊寺から毛越寺までは車を駆ると近い。毛越寺に着くと不思議と雨が上がり晴れ間が出た。
毛越寺の門前の枝垂れ桜が満開だった。
拝観の入口
「毛越寺伽藍復原図」。遺跡遺構の発掘調査の結果に基づいて描かれた復原図、型破りの大寺だった。現在地は、左下の南大門跡。ここから大池に架かった橋を渡って対岸の伽藍に行く。
庫裏・社務所
本堂
南大門跡
南大門跡に屹立する大杉
南大門跡から眺めた池中の石組
中の島。この島に、南大門と金堂の間に架け渡された二つの橋がそれぞれの根拠の一端を措いていた。
築山
開山堂。慈覚大師円仁を祀る。
伽藍堂宇回廊が建ち並んでいた・大池の対岸に歩を進める。
嘉祥寺跡
講堂跡
大金堂円隆寺跡
金堂円隆寺から両翼に回廊が出てそれぞれが南に直角に折れて大池まで延びていた。そして回廊の先端、大池の畔に鐘楼と経楼があった。鐘楼と経楼の間から橋が架かり対岸の南大門に渡れた。
鐘楼跡
経楼跡
遣り水
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