「流浪の画家」の隆くん
2010年7月29日木曜日
7/24(土)、飛騨・白川郷
白川郷には何度か訪れた。今回の探訪では、合掌造りの古民家の中に入って合掌造りの家とはいかなるものか味わってみる。
この魚は鯉ではない(鯉も少し混ざっていたが)、ヤマメかニジマスの類。白川郷で感動させられるのは清らかな水の豊かさ。山水が清流となって村中を網の目のように潤しているが、その水量が半端ではない。何処に立っても水音が耳に心地好く響いてくる。ここの先祖は多分平家の落人だろうが、彼らはこの豊かな清流に出逢ってこの地で生きて行くことを決意したのだろう。
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