今日は鎌倉を探訪した、鎌倉在住の従姉のナナエちゃんに案内して貰って。鶴岡八幡宮、法華堂跡・頼朝公の墓、大江広元・島津忠久の墓、荏柄(えがら)天神社、鎌倉宮などを周った。鎌倉宮の本殿の裏には護良(もりなが)親王が幽閉された土牢があり、その近くには首を落とされた場所があった。二時過ぎにナナエちゃんと別れ、独りで八幡宮の一の鳥居まで歩いて撮影し、それからセレナに乗って稲村ケ崎を探訪した。新田義貞が鎌倉に攻め入った攻め口だそう。小学唱歌「かまくら」の一節、「七里ガ浜のいそ伝い稲村ケ崎名将の剣投せし古戦場」。それから由比ヶ浜を横目に見ながら逗子から横須賀へ抜けた。戦艦三笠の写真を撮りまくろうとの魂胆。昔家族旅行で三笠に御目にかかったことがあるが、デジカメの時代でなかったので。三笠は昔のまま居たがちょっとペンキが古くなってみすぼらしくなった気がした。それから南下して浦賀に行った。この沖合に黒船が四隻やって来たんだなぁと感慨に耽った。それよりもその黒船を見るために江戸から駆けつけた人間が沢山いた、その昔の人の健脚に驚かされる。三浦半島の先端に久里浜という町がある、それが思いの外デカい。浦賀も久里浜も羨ましいほど活気がある。そして夕暮れてから三浦市三崎港に着いた。ここも半島の先端、昔家族旅行で訪れたことがある。向かいに城ケ島の灯りが輝いている。島に渡る大橋が頭上に架かっている。埠頭に駐車ラインが引かれ三崎公園と名付けられているので、これなら公衆トイレもある筈と探索したら果たしてあった。今夜はここでお泊まり。メールを試してみたら奇跡的に通じたのでプログを書いた。明日も早朝から鎌倉に入る。それでは水平線に星の様にきらめく城ケ島の灯りを目にしながら寝ますんで、お休みなさ~い(-_-)zzz
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