御嶽山を御神体として信仰する神社は全国に無数にある。しかしその総元締的な大社はどれだけ探しても見当たらない。どうやらないらしい。山頂に奥社があり、山麓に以下に示す里宮がある、それだけらしい。
拝殿
本殿
境内の掲札によると、「御嶽神社里宮(本社)」「御嶽山頂の御嶽神社奥社に対し里宮(本社)の創建は宝亀6年社殿を黒沢村に造営するとある。天文23年(1554年)木曾義在・義康によって再興されたもので父子の奉納した棟札と鰐口が現存している。明治維新までは御嶽山大座王権現と称していたが維新後御嶽神社と称し大己貴命と小彦名命を祭神としている。現存している社殿は明治7年関東巴講により造営されたものである」
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