妙義山ほど得体の知れぬ山はない。知識がないとどの山が妙義山か分らない。実は単体の妙義山というものはない。三つの大きな独立した山塊が合わさって妙義山と呼ばれている。
この図が一番分りが良い。右が白雲山、左が金鶏山、真ん中が金洞山。金洞山は小さく見えるが奥にあるからそう見えるので実は大きい。最大の山塊は白雲山。白雲山の麓に妙義神社が鎮まっている。
これが白雲山
金鶏山。右端に槍のように見えるのが筆頭(ろうそく)岩
筆頭岩が左端に見える、即ち裏側に回り込んだ
金洞山
金洞山の右端の奇岩群。こちらに石門が四つある。吾輩が描いたのはこの奇岩群の山塊。構図が絵にならずに大惨敗。
案内板にあった第四石門の写真。門の奥に大砲岩が見える
金洞山の左側にある中之岳神社の本殿の背後に聳える轟岩。この岩に攀じ登った人を発見して驚いて撮影
荒船山。金洞山の前の大駐車場からよく見える
案内板の写真より。「日ぐらしの景」というんだそう。日暮らし眺めていても飽きない景色だそう。
右・白雲山、左・金洞山
左・金鶏山、右・金洞山
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