２／１３（日）、京都大原「三千院」（１）

三千院の中心・至宝の「往生極楽院」へ。往生極楽院は阿弥陀如来を本尊とする浄土教の寺。天台宗の三千院とは異質。元々二院は別々の寺だった。往生極楽院は昔から大原にあった。それを後から大原に移転してきた三千院が境内に取り込んだらしい。

国宝・弥陀三尊像

以下、案内パンフから引用

往生極楽院の天井が低いので背の高い阿弥陀如来像を収容するために舟底型天井にしてあるが、その天井は煤けて黒くて色味がない。ところが調査してみると煤の下に往時の極彩色の絵が残存していることが判明。昔の絵を再現して見せたものがこれ。
ポスターから引用。菩薩様が倭坐りをしているのが分る。
これもポスターから引用