葛木神社から「転法輪寺」への道夫婦杉
転法輪寺・本堂
この「五つ目」の仏頭のポスターが吾輩に感銘を与えた。凄まじい迫力。この肖像を描いてみようと思った。この仏頭は経緯があって今は奈良盆地の或る寺に預託されているそう。
本堂高台から僧坊宿坊を望む
本堂を見上げる。不動明王が立ち塞がっている。
牛が転法輪寺の宗旨の象徴らしい。由来記によると「牛王(ごおう)像は当寺の御本尊の化身にして、人のために働き、人のために一切を捧げる尊い姿を現わしています」とある。
「行者堂」 役行者・役小角・神変大菩薩を祀る。
護摩壇、不動明王、本堂に至る石段
本堂を見る
「金剛山登拝回数捺印所」
「金剛錬成会員1000回以上登拝者名」 一番下の段が1000回の人
驚いたことに、最高が平野次男氏の「壱萬回以上」、その次が「九千五百回以上」で二名。この人達は足で登山し登頂したんだからもの凄い。
「岩屋文殊」の神跡
転法輪寺は葛城修験道の大本山だが、真言宗醍醐派総本山・醍醐寺に属する。醍醐寺は古来、修験道との関係が深い。転法輪寺の本尊は「法起(宝基)大菩薩」でその姿は「五眼六臂」。ご利益は「五穀豊穣、悪虫退散、米を造り・人を造り・家を造り・人間の幸福を守り給う」という。
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