2011年5月7日土曜日
5/7(土) 丹後国「天橋立」「成相寺」「籠神社」、若狭国「松尾寺」「中山寺」
中国自動車道・加西SAを早朝出発、舞鶴若狭自動車道に入り、さらに丹後縦貫道路に乗り換えて「天橋立」へ。先ず「成相寺(なりあいじ)」登山。西国33所霊場第28番札所。 この寺の展望所から眺める天橋立の光景は格別。今日は黄砂の害禍も収まっていた。この山の登り口に丹後国分寺址と資料館があったので探訪。雪舟の天橋立図があった。その後、元伊勢・丹後国一ノ宮と伝承する「籠(この)神社」を探訪。丹後国には元伊勢と称する神社が多い。このあと下道を走り宮津に出、由良川を渡り、舞鶴を経て若狭国青葉山の麓に辿り着いた。「松尾寺(まつのおでら)」・西国33所霊場第29番を探訪、ここも登山。宝物館で国宝・掛軸絵図を見た。成相寺も松尾寺も本尊は秘仏。秘仏だらけで面白くないので、後日「秘仏」についてモノ申す。青葉山を下山して国道27号線を走り出したら案内標示に「重文・中山寺」とあった。訪ねてみようとハンドルを左に切った。松尾寺から見て丁度青葉山の裏側麓にその寺はあった。そして何と33年に一度の本尊の開帳がなされていた。馬頭観音像。怒りの形相。ポスターが素晴らしかったので所望したら分けてくれた\(^o^)/そう言えば松尾寺の本尊も馬頭観音像。この地方で一番古い「馬居寺(まごじ)」の本尊もそうらしい。流浪の旅は、予定ではまだ1日を残しておりどうしようか迷ったが、小浜まで来てしまったことだし、家路について、日曜日を写真と心の整理に充てることに。ということで今家のアトリエに居る。停電生活の苦渋から解放された。家に帰り着いて気が付いたが、吾輩は半月間セレナの中で独りで飲食寝泊まりして人と話してなかった。話し言葉の調子が変。田原坂に行き着けなくて交番を訪ねたときも言葉が遅かった。若い警察官だったが、初めのうち何かの犯人が自首してきたとでも誤解したのではf(~_~;)
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