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「流浪の画家」の隆くん
2011年6月19日日曜日
6/19(日)会津湯川村「勝常寺」
仁王門。年代モノの古材を使って大正時代に建てられた。
薬師堂が正面に見える。室町時代の建立。重文
↓ 薬師堂本尊・薬師如来坐像・国宝(「日本の仏像No46・勝常寺薬師三尊とみちのくの仏」講談社より引用)。厨子の中に鎮座。国宝・日光・月光両脇侍菩薩も厨子の中に立っていたが、両菩薩像は今は霊宝館に移されているので独り寂しく坐っている。漏電の怖れがあるので電光では見れない。格子戸から入る僅かの自然光で拝する。
霊宝館。今日も閉まっていた。が、一思案の末、本坊が近くにあったので交渉しに行った。何とか開けてくれることに。どうも予約制らしいが、境内の何処にも予約申込み先すら表示してないんだから話になっていない。折角巡礼にはるばる訪れてきて、空しく引き返す人は数知れないだろう。昨日の吾輩たちがそうだった。今日も執念がなければ同じ轍を踏んでいた。
霊宝館の至宝たち(以下の写真はすべて「日本の仏像No46・勝常寺薬師三尊とみちのくの仏」講談社より引用)。
↓ 日光菩薩立像・国宝
↓ 月光菩薩立像・国宝
十一面観音菩薩立像・重文。霊宝館に入って右隅に立っている。吾輩の目に最初に入ったのがこの仏像。感動した、胸が高鳴った。
天部立像・伝虚空蔵菩薩。重文
聖観世音菩薩立像・重文
地蔵菩薩立像・重文
地蔵菩薩立像・重文
四天王像・重文。一体は、東京国立博物館に寄託。
いずれの仏像も、平安初期に制作されたもの。開基は「徳一上人」と伝承され、上人自刻と伝わる「徳一上人坐像」も霊宝館に安置されている。「徳一」は「最澄」との宗論対決で有名。唐から帰朝した最澄が比叡山に延暦寺を開基したとき、南都から宗論を挑まれた。その南都の代表僧が陸奥・会津の徳一だった。最澄の相手が何故会津の徳一だったのか、勝常寺の仏像群を見分して少し納得がいく。徳一は南都・奈良の都で修業して当代一の学僧となり、都の最高の仏師に彫刻させた仏像群を馬車に乗せて陸奥に布教に赴いた――その様な情景が目に浮かぶようになっただけでも、ここを訪れた甲斐があった。平安初期にはもう会津地方は仏教文明の最高峰の学僧と仏像に恵まれていた。
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6/30(木)「彩の会」で一枚目を完成。モデルさんに進呈
6/30(木)かわいいオバアチャンが我家に登場
6/29(水)人気が少し出てきた。特集も組もう
2006/1、愛知県「豊川稲荷」
6/28(火)呆れ返った浜田和幸参院議員の政務官就任と自民党離党
2006-1 箱根・旧東海道杉並木
6/26(日)仏縁「ネルケ無方」師、兵庫県「安泰寺」
6/5(日)新薬師寺・国宝「バサラ大将像」は往時極彩色に輝いていた
6/5(日) 奈良「大安寺」
6/24(金) 単細胞生物と高等生物の間
6/23(木)彩の会でモデルを描いてきた。少女像
6/23(木)梅雨入りではないか。花菖蒲の季節。
6/22(水)裏の鷹合川にナマズのいる証拠
6/22(水) もう夏至だとは、驚きッ(゜o゜)
6/5(日) 奈良市「新薬師寺」
6/19(日)盛岡からの帰路
6/19(日)会津湯川村「勝常寺」
6/18(土)西会津「鳥追観音」
6/18(土)西会津「大山祇(おおやまづみ)神社」
6/18(土)の旅程
6/17(金) 女房に付き合って盛岡へ
6/16(木)「彩の会」で久し振りにモデルを描いた
6/16(木) 一生の悔い
6/15(水) けったいな花
6/13(日) 京都伏見区日野「法界寺(ほっかいじ)」
6/14(火) 事務所の山崎さん、ダイエットに成功ヽ(^o^)丿
6/12(日) 京都太秦「蚕ノ社」、「三つの鳥居」
6/12(日) 京都へ。伏見区日野・法界寺(ほっかいじ)、東寺、太秦・かいこの社
6/11(土) 蘇った平泉寺白山神社。
6/13(月) 週末旅行の報告
6-11 佐賀県武雄市「川古の大楠」
6/11(土) 吾輩は藤原氏一族也
2006-1-22 柿田川湧水群
6/10(金) 週末到来
2007.3.5 信州上田市「無言館」
6/8(水) 野イチゴとサクランボ
6/6(月) これからは”放談”もやる。
6/5(日) 大和郡山市「矢田寺・金剛山寺」「松尾寺」、奈良市「大安寺」「新薬師寺」「元興寺」
6/4(土) 京都をウロウロと。山科「毘沙門堂」、一乗寺「詩仙堂」「八大神社」「曼珠院」、大原「来迎...
6/3(金) 週末を迎える。久しぶりに流浪の旅に出る。
4/30(土) 備中「国分尼寺址」
4/30(土) 備中「こうもり塚古墳」
4/30(土) 備中「国分寺址」
4/30(土) 岡山市高松地区「最上(さいじょう)稲荷」
4/30(土) 備中「高松城水攻址」、蛙(かわず)ヶ鼻
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自己紹介
「無宿流浪の旅画家」三林隆くんの日記
双子,戦後ッ子,団塊世代,乙女座,A型,娘ばかり三人,目下弁護士,予定死亡年齢71歳(父親は享年67歳),予定死因癌(父親は胆道癌),「流浪の画家」として果てるのが本望。
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